Young Guitar ヤングギター 2025年10月号を読んだ感想
今月号の目玉は何と言っても先日亡くなったオジーの追悼大特集です
・・・で、ヤンギ自体は昔からの惰性(?)でずっと買い続けているんですが、正直な話、よほど興味のある人のインタビューでもない限りはあまり読まないと言うか、とりあえず買った日にササッと目を通してアトはとんど読まない ←ってパターンが少なくないんですけど(たとえば先月号)、
今月号に載っているザック、ジェイク、ガスG、ジョー・ホームズ、ブラッド・ギルスに加えて、オジーからバンドへの参加を要請されて断ったヌーノなど、オジーにゆかりのあるギタリスト達への最新インタビューは珍しく全て読みました。
6人のインタビューを読む限り、オジーのラストコンサートである「Back to the Beginning」に参加した人とそうでない人ではやはりテンションというか”ポジティブさ”みたいなモノが違うように感じられ(←もちろんオジーが亡くなった直後ですから全員が多かれ少なかれシンミリとした感じではありますけど)、ラストコンサートに参加した人の中でもジェイクは全体的に諦観みたいなモノが感じられましたし(まぁこの辺の感じ方は人それぞれでしょうけど)、
ヌーノがオジーからのバンド参加要請を断った頃の話に関しては、何というか盛った感じがしないでもないですが(当時のヌーノはグランジに影響を受けまくってたハズで、オジーのような王道のメタルをやるバンドの加入に興味などあろうはずがなかったであろう ←とツクヅク思う訳です)、まぁまぁこの手のインタビューですから細かい事は(以下略)
とにもかくにも、ジェイクのインタビューに出てくる「Bark at the Moon」のギターソロにおけるフェイザーの使用の件などなど色々と面白い話が見られたので久しぶりに「ヤンギ買ってよかったぁ~」と思った次第であります。
皆さんも興味が湧いたら是非とも立ち読みではなく購入して読んでみて下さい。
なお「昔はヤンギを毎月買ってたけどココ何年かは買ってない」って人もいると思いますが、数年前からヤンギの定価は1000円を超えている上に今月号はさらに特別価格=1800円となっておりますので御注意のホドを。
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