Young Guitar ヤングギター2024年1月号を読んだ感想などなど
ヤンギの2024年1月新年号の特集はビートルズですが↓
これは前にも本ブログで書いたと思うんですけど、最近のヤンギは二昔くらい前なら小さい記事でしか取り扱わなかったり記事にもされなかったであろう人達(←名前は伏せます・・・、)を特集などで取り上げる事が多くなったのは古参読者の方なら御存知だと思います。
もちろん(?)、たとえば、この号で大きく取り上げられているビートルズにしろストーンズにしても、彼らがロック界で果たした偉業や重要性は私も重々承知しているつもりではあるんですけど、ソレを踏まえてあえて言わせてもらうと
↓
「ビートルズやストーンズとかの話はギタ●ガにでも任せとけよ」
↑って話な訳です。
まぁ昨今の『雑誌全般の売り上げ低迷』でヤンギも部数の低下に歯止めがかからない状態であろう事は容易に想像できますし、そのせいで↓
「(現在では需要が少ないっぽい)HR/HM系・ネオクラ系のピロピロ速弾きギターヒーローをヒューチャーしても売り上げが期待できんので、これまで取り上げてきた人たちとはかなり毛色が異なる人達であっても売り上げが期待出来るコンテンツを載せねば!」
↑的なスタンスをとっているであろう事も容易に想像できるんですが、
確かに『HR/HM系・ネオクラ系のピロピロ速弾きギターヒーロー』の記事は需要が少ない、もっと言えばオワコンと言っても差し支えないとは思うんですけど、そもそも、ここ十数年の流れを見ても↓
『エレキギターってコンテンツ自体が先細り必至というか、ほぼほぼオワコン』
↑って話なワケで、このニッチな界隈(?)で「今まであまり取り上げなかった人・ジャンルを取り上げる」のであれば、どうせならガスリーとかあの辺のフュージョン色の強い人達を日常的にプッシュ(⁇)した方が固定読者の興味を引く(≒今よりかは細々と続けられる期間が長くなる)のではないかなぁ~ ←と思うんですけど、
ヤンギ編集部の皆さん、どうですかね?(←何が?)
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