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”トッカータとフーガ ニ短調”風 2弦スウィープ練習フレーズ(TAB譜あり)

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 動画をUpしました↓ TAB譜はコチラからドウゾ↓

Young Guitar ヤングギター2023年1月号を読んだ感想

読むところが無い・・・       以上

第1回:マーティ・フリードマン×大村孝佳×Ichika Nito:3世代ギタリスト三つ巴トーク・バトル ←を見た感想

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ヤングギターの企画で実現したらしいこのインタビューをザっと見てみました↓ 見た感想としては、マーティさんの ピロピロ速弾き批判 (とか ヘビメタはダサダサ批判 )は今に始まった事ではないですが、そもそも(?)、ピロピロ速弾きを武器にヘビメタ界から世に出たマーティさんがその手の批判をするのはマーティさんなりの処世術の一環だとは思いますが、いつ見てもシュールだなぁ ←と思うのと、 それと、マーティさんほどではないにしても、速弾きを売りにして世に出てきたギタリストがあえて逆張りをするような形(?)で「速弾きピロピロなんて低次元! そんなの見せびらかしてどうすんの!!!」みたいな感じで自らの出自を否定する(⁇)ようなコメントをしているのはワリとよく見かけますけど、逆に、ギターソロを殆ど弾かないロックバンドのギタリストとかスローなフレーズしか弾かないブルースのギタリストとかがあえて逆張りをするような形で「速弾きサイコー! ピロピロギターソロを弾かないヤツはクソ!!!」みたいな感じで自らの出自を否定するようなコメントをしているのは見たトキがないけど、何でなんだろう? ←と思いました マル

Smoke on the Waterのリフの弾き方について解説する ←って言うベタ過ぎる動画を作りました

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 興味があればドウゾ↓

無窮動的(?)スウィープピッキング練習フレーズ

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ちょっと作ってみました↓ よかったらテキトーに使ってください。

Young Guitar ヤング・ギター2022年2月号を読んだ感想など

今月号の特集は「続・ギターと理論」との事で、理論に関連した記事やインタビューが掲載されていますが、インタビューにこたえた一人のスコット・ヘンダーソン(スコヘン)が ↓ 良し悪し (←おそらく音使いなどの事だと思います) を判断する際に理論が役立つということはありませんか?  ↑ と問われて  ↓  その時に僕は音楽理論には頼らない。たとえ理論的に間違っていようがいまいが、響きが良ければそれでいい。僕たちはもう大昔にルールブックを捨てたんだから、どんなコードからどんなコードへも行ける。そして、良くなければ良くないんだ(笑)。唯一残っているルールがそれだけだよ。だから、音楽理論を頼りに作曲をするとしたら、かなり退屈なものが出来上がるだろうね。ベートーヴェンの時代の音楽理論だけを使って作ったら、クラシックの楽典用語で言うと、Ⅰコードの主和音、Ⅳコードの下属和音、Ⅴコードの属和音だけになる。たまにⅡコードとⅥマイナー・コードがあったくらいで、当時使われていた大半はトニックとサブドミナントとドミナント、それだけだったからね。でも今の僕たちは、ありとあらゆるコードを使って (以下略) ↑ と答えているんですけど、この発言を見て ↓ ベートーヴェンの曲にはトニックとサブドミナントとドミナントしか登場しない!!!! スコヘンが言ってるんだから間違いない!!!!!!! ↑ などと勘違いする人が出てこなければいいんですけどねぇ・・・、 ←と思いました、マル

ヤングギター(Young Guitar)2021年11月号を読んだ感想などなど

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今月の表紙&特集はあの日本のメタルゴッド 伊藤政則 さんです。 政則さんは本誌の巻頭インタビューのみならず、YoutubeのYG公式チャンネルで20分強にわたる動画インタビューも行っているんですけど↓ インタビュー内容の 『政則度』 は本誌よりも動画でのインタビューの方がかなり高く、ヒジョーに賛否の別れる内容です(ちなみに、私自身も↑のインタビュー動画のページのコメント欄にコメントを書き込んでおります。 政則さんの名前間違えましたけど )。 そのインタビュー動画の中で政則さんが語っている事を大よそまとめて言うと↓ 「1音だけで誰の音かと分かる人が今はいない!」 「今の人は確かにテクニックは達者だが、訴えかけてくるものがない!」 「登場しただけで”おっ!?”となるようなカリスマ性が必要!(=昔の人たちにはそれがあったけど、今の人達にはない!!)」 ↑みたいな感じなんですけど、 これ、クラシック音楽の評論家やファンの人たち(=特に年寄りの人たち)と 言ってる事がまるで トレースしたみたいに全く一緒 なんですよねぇ…。 ホント、音楽評論家やファンってどのジャンルでも似た様なモノなのかねぇ… ←と強く思った次第でもあります。 そもそも、 「 1音だけ聞いてわかるかどうか 」なんて、「この中に●●と■■と▼▼の音が1音だけ収録されていますので、それぞれが誰の音かを当てて下さい」みたいな条件ならまだ当てられる可能性はありますけど、誰の音かを全く知らされない状態で一音だけ聞いて当てるのはまず無理ですし、 「聞いてる人に訴えかけるかどうか」 に関しては「そんなモン、聞いている人それぞれ一人一人で異なりますよね」と言うだけの話 (=訴えかけて来るかどうかなんぞ個人個人の完全な主観)ですし、 「 登場しただけで”おっ!?”となる」 かどうかも同様です。 こんな主観に基づく事を、さも「絶対的な基準」であるかのように語るのは殆ど宗教と言って良(以下略) …、長くなるので今回はこの辺で失礼します