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余弦のミュートに関するお話

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と題する動画を作ってみた訳ですが                           ↓ 是非とも御覧ください なお、動画内で御紹介したアル・ディ・メオラですが、教則ビデオですらこんな処理をしてたりします               ↓ ミュート掛けてるにも関わらずこの出来ですからネェ・・・、

YOUNG GUITAR 2019年7月号について

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今月号(2019年7月号 )のヤンギは「 創刊50周年記念 特別増大号 」と言う事で、 約二十年ぶりに インギー豚さんとヴァイのペアを表紙に据えて、なおかつページ数も大幅に増え、それに伴ない価格もグンとUPしているスペシャルな号となっていますが、色々とザンネンな事がありますので今回はソレについて書いて行こうと思います。 まず、今月号の特集として「ギターインスト」を取り上げて、その連動企画として「 歴史を超える“栄光の名フレーズ50” by Ediee Ironbunny 」と言う動画がYoutubeにあげられているんですが、                 ↓ この演奏、Youtubeにおける現時点(=2019年6月11日)での評価を見ても分かるように「 かなりイマイチ 」な内容で、ハッキリ言って「う~ん、このフレーズって私が弾いた方がまだマシな仕上りになるよな~」と思うフレーズが一つや二つではなかったりします(←私だけじゃなく同じ思いを持つ人はかなりの数いるハズデスね)。 ただ、少しフォローしておくと(←遅い?)、この動画はおそらく一発録りかソレに近い状態で収録したと思われ、わりと幅広い50ものフレーズを「せーの・・・」で弾いていくのは、前もって準備をする時間がソレナリにあっても相当シンドイ事だと思ったりするわけです(←自分の演奏を録音 or 録画してYoutubeなどにUPした経験がある人なら多かれ少なかれ理解できると思うんですけど、ドウでしょう?)。 ただ、 中には 「でも、プロならソレくらいキチッとこなせよ」 との御意見もあろうかとは思いマスガ、プロだからこそ「 前もって準備をする時間 」がソレほどとれない事も十二分にあり得る事だと思うんで、その辺は温かい目(耳)で評価してあげても良いのではないかと個人的には思いマス。 さ、フォローはこれ位にして・・・、 これ以外にも今月号のヤンギでは単純な誤植が散見され、たとえば、272㌻から始まる「 歴代YG編集長座談会 」の最後の〆の部分(275㌻の最後)で、 「 ~ とにかくこれからも“Magazine for Young Guitar Players z ”というYGの基本理念を忘れることなく、~ 」 ↑のように、一番大事な基本理念で誤記(=Playersに z は不要)があ...